C107にて頒布した同人誌 
図解 F-3「烈風」の最新技術
にて登場する略語の一覧


五十音順(あ~ん)

圧縮機:
ジェットエンジンにて、ファンが取り込んだ空気を圧縮する装置

圧力係数:流体中の物体表面の圧力を、動圧で無次元化した指標

圧力微細化噴射弁:噴射圧で燃料を微粒化する燃料噴射弁

移相器:電磁波の位相を制御する装置

可変入口案内翼:ファンへの空気流入角度を調節する可変翼

可変静翼:動翼への空気流入角度を調節する静翼

希薄予混合燃焼方式:燃料と理論空燃比よりも過剰な空気を混合し(希薄予混合)、その予混合気を燃焼器に対して噴射・燃焼する方式

急速混合噴射弁:高速混合を可能にする噴射弁

境界層:機体表面近くに発達する薄い気流層

気流微細化噴射弁:空気流で燃料を微粒化する弁

空自P航空自衛隊パイロットの略称

空中線:アンテナのこと

結晶粒界:結晶粒同士の境界となる、結晶の配列が変化した部分

高圧タービン:燃焼器からの燃焼ガスを受け、高圧圧縮機を駆動させるタービン

航空撃滅:地上で敵航空機や滑走路等を破壊し、航空優勢を獲得する作戦

航空優勢:敵の航空戦力を抑え、我が航空作戦を主導できる有利な状況

格子定数:結晶格子の原子間距離

航跡型MHT航跡型Multiple Hypothesis Trackingの略称、航跡情報を用いる追尾方式複数の航跡情報を仮説として管理し、新たな探知情報との対応関係を決定する方式

交流電流:電流・電圧の大きさが周期的に変化する電流

三角測距:複数地点の角度から目標の距離を算出する方式

三次元複合材:炭素繊維が三次元に配向した複合材料

自然分極:材料内部の正負の電荷の偏り(分極)

終極荷重:破壊前の最大荷重

周波数ホッピング:通信に使う周波数を短い周期で高速に切り替えながらデータを送る無線通信技術

将来戦闘機:2019年度以前に用いられたF-2後継機の概念名称

次期戦闘機:F-2後継機

軸力:軸方向にかかる力

治具:部品製作時の固定器具

推力偏向パドル:角度の制御により排気を偏向させるパドル(板)

静圧:静止状態の流体の圧力

静翼:固定され流体を整流する翼

積層型複合材:炭素繊維の板材を層状に重ね、樹脂で固めた複合材

線形摩擦接合:回転工具の摩擦熱と攪拌によって、材料同士を固相で接合する工法

先進技術実証機:ステルス・高運動性などの先端技術を実証する国産実験機

全圧:静圧と動圧を足した流れの総圧力

前縁デバイス:ウェポンベイ前縁に配置された、ウェポンベイ内部の流れを改善する突起

全体圧力比:エンジン入口と圧縮機出口の圧力比

送受信モジュール:移送器や増幅器などで構成された、レーダ信号の送受信を担う基本ユニット

総流量:エンジンが単位時間あたりに吸い込む空気の質量

素子アンテナ:レーダアンテナを構成する個別のアンテナ

単結晶:原子の配列が特定の方向に揃った、結晶粒界が無い結晶

SAM改:陸上自衛隊が装備する81式短距離地対空誘導弾(C)の通称 

炭素繊維:グラフェン(炭素原子が六角形状に結合した構造)が積層・配列した繊維状の材料

舵面:機体を操縦する可動面

千歳ATF防衛装備庁 千歳試験場に所在するエンジン高空性能試験装置(Altitude Test Facility)の略称

SAM/SAM改:03式中距離地対空誘導弾/03式地対空誘導弾(改善型)の略称

継手:部材同士の接合部

低圧タービン:高圧タービンの後部に位置する、低圧圧縮機を駆動させるタービン

転位:結晶内の原子配列の欠陥

動圧:流速に応じた流体の圧力

動翼:流体のエネルギーを受けて、回転として仕事に変化する翼

燃焼器:燃料と空気を燃焼させ、燃焼ガスを生成する部品

燃料噴射弁:燃料を霧状に微粒化し、燃焼器に噴射する装置

破壊クライテリア:材料破壊の基準

発泡樹脂:内部に気泡を分散させ、発泡状に成形した樹脂

比流量:エンジンが単位時間単位面積あたりに吸い込む空気の質量

風洞試験:風洞(人工的に作り出した気流が流れるトンネル)の中に縮小模型などの試験体を置き、試験体の空気力特性を測定・可視化する試験

複合材:異なる性質を持つ素材(樹脂と繊維素材など)を組み合わせた材料

粉末冶金:金属粉を焼結することで部品を製造する方法

野外通信システム:陸上自衛隊が装備する無線通信システム

有効質量:結晶中の電子の運動を古典力学で扱うために導入される、電子の見かけの質量

有効反射断面積:電波の反射のしやすさを、完全導体球の断面積で表現した尺度

溶製鍛造:鋳造後に鍛造する金属加工法

翼胴結合部:主翼と胴体の接合構造

予混合複合噴射弁:燃料と空気を事前に混合する噴射弁

利得:信アンテナが特定の方向に電波を集中させ、送受信する能力を示す指標

アクセサリーギアボックス:エンジンの回転力を取り出し、補機類を駆動するモジュール

アクチュエーター:舵面などを動かす装置

アビオニクス:航空機に搭載される電子機器・システム群

インテークダクト:エンジン吸気路

インピンジメント冷却:冷却空気を吹き付けることで冷却する方式

ウェポンベイ:機内兵装庫

エアデータ:飛行状態の大気情報

エッジアライメント:パネル端部位置の精度管理

エッジマネージメント:外形端部の形状管理

エッチング:酸・アルカリ溶液の腐食作用により材料を化学的に除去する加工

エフュージョン孔:細孔から空気を噴出し冷却する構造

エレメント試験:小規模構造試験

オートクレーブ:圧力炉による硬化装置

カットオフ波長:検出可能な最大波長

キャリースルー:主翼荷重を胴体へ伝達する構造

クロスジェットバーナー:直進噴流と旋回流の衝突(クロスジェット)による乱流場を用いて空気と燃料を急速に混合し、燃焼する方式

クーポン試験:基礎材料試験

ゲートウェイ:異種通信の橋渡し装置

コアエンジン:高圧圧縮機・燃焼器・高圧タービンで構成されるエンジンの高温高圧要素

コンバージェント:収束する様子

コンフォーマルレーダ:機体外形に沿わせたレーダ

コンポーネント試験:主要構造試験

サブアレイ:AESAにおける、複数の素子アンテナからなるアンテナ群

サブアレイDBFサブアレイ単位のデジタルビーム形成

サブバンド:量子井戸など、電子の運動が垂直方向に拘束された微細構造において、縮退したバンドが複数のバンドに分裂した際の、分裂したバンドのこと

サブ・コンポーネント試験:部分構造試験

サーキュレーター:送信信号と受信信号を分離する部品

シュリーレン画像:気流の可視化写真

シンボルレート:通信シンボル送信速度

シーカ:ミサイルの誘導装置

ジェネレータ:発電装置

スタータ:エンジン始動装置

スタータ・ジェネレータ:始動・発電兼用装置

ステルス:レーダー等に探知されにくい低観測性技術

ストレーキ:渦生成による揚力補助板

スパクル/スーパークルーズ:アフターバーナーを用いない超音速巡航

スマートスキン:機体外皮とセンサーが一体化した構造

セカンダリ:エンジンの燃料噴射弁における、定格までの大流量の燃料を吐出する系統

タービンシュラウド:タービンブレード外周部の覆い

タービンディスク:タービンブレードを固定する円盤部品

ターボファンエンジン:ファン付きジェットエンジン

ダイバージェント:拡散する様子

ダイバータ:吸気境界層の排除装置

テンションボルト:高荷重用ボルト

ディストーションプレート:エンジン前面における空気の乱れを模擬するプレート

デルタ翼:三角形形状の主翼

データバス:機器間通信路

ドライ推力:アフターバーナー非使用時の推力

ヌル:受信感度が著しく低い方向

ノーズコーン:エンジン最前部のファン中心に取り付けられた円錐状の部品

バイパス比:コアエンジンの空気流量に対する、コアエンジンを迂回する空気流量の比率

バルジ:機体外形の膨らみ

パギング:真空成形工程

バルクヘッド:機体隔壁

ヒートシールド:熱遮蔽構造

ビスマレイド樹脂:高耐熱樹脂材料

ビルディングブロックアプローチ:段階的開発試験手法

ピエゾ分極:応力で発生する正負の電荷の偏り(分極)

ファスナ:締結用ボルト・リベット類

ファスナレス構造:ファスナを大幅に減らした構造方式

ファン:エンジン最前部で空気を取り込む回転翼

ファン・エア:ファンから後段から抽出した空気

フィルム冷却:空気膜で表面を覆う冷却技術

フラシム:フライトシミュレーターの略称

フラッペロン:フラップ(揚力増加装置)とエルロン(ロール制御舵)を兼用した舵面

フレームホルダ:燃焼器の渦(アフターバーナーを構造

フープ応力:円筒構造の周方向応力

プライマリ:燃焼器の主燃焼領域

プラズマ:原子が電子と陽イオンに電子した状態

プリプレグ:樹脂含浸済み繊維材

ペイロード:搭載できる兵装や機材の量

ボス比:エンジン入口直径に対するエンジン中心軸直径の比率

ブリスク構造:ディスクとタービンブレードが一体化した構造

エポキシ樹脂:複合材の母材樹脂の一種

ポリシアネート樹脂:高耐熱樹脂の一種

マイクロベーン:整流用の微細な羽根

マルチスタティック:複数地点からの電波探知方式

ミッションシステム:戦闘機の任務を遂行するための、電子機器・ソフトウェアを統合したシステム

ミリ波:30~300GHzの電波

メタマテリアル:電磁特性を制御できる構造素材

モスキート:第二次世界大戦にて英空軍で運用された双発爆撃機

ユーロファイター:欧州製の第4.5世代戦闘機

ラダーベーター:ラダー(方向舵)とエレベーター(昇降舵)を兼用した舵面

ラムジェット:タービンなどの可動部品を持たず、機体の運動エネルギーによって空気を圧縮し、燃料と共に燃焼させて推力を得る方式

ラムダ翼:デルタ翼の後縁に三角形の切り欠けを持たせた形状を特徴とする、λ(ラムダ)型の主翼

ラム・エア:飛行中の風圧(ラム圧)を利用して取り込んだ空気

リヒート:アフターバーナーと同義

リンク16西側諸国で広く普及している戦術データリンク規格

レドーム:レーダを外気環境から保護する電波透過カバー

レーダ:電波を利用した探知装置

レーダブロッカ:エンジン前面にてレーダ波を遮蔽することで、エンジンからのレーダ反射を低減する部品

ロンジロン:胴体縦通材


 

英字語(A–Z

1553BMIL-STD-1553B (Military Standard 1553B) – アビオニクス間でデータを送受信するために用いられる、軍用機器のデータバス規格

2DEG: 2Dimensional Electron Gas: 二次元電子ガス層

3D CAD: 3Dimensional Computer-Aided Design – 三次元設計支援ソフト

A/D変換: Analog-to-Digital Conversion – アナログ信号をデジタル信号に変換すること

A2AD: Anti-Access/Area Denial – 敵の接近や侵入を拒否する軍事的アプローチ

AAM: Air-to-Air Missile – Air to Air Missile 空対空ミサイル

AAM-4B 航空自衛隊が装備する99式空対空誘導弾(アクティブ電波誘導方式の中距離AAM)の改良型の略称

AAM-5B 航空自衛隊が装備する04式空対空誘導弾(赤外線画像誘導方式の短距離AAM)の改良型

ABAfterburner –アフターバーナー、排気ガスに対して燃料を噴射・燃焼させることで推力を増強する装置

AB推力: アフターバーナー使用時の推力

ACS: Air Cycle System –エンジン抽気を用いた空調・環境制御系

AESA: Active Electronically Scanned Array –電子走査アレイ

AEW: Airborne Early Warning – 早期警戒機

AI: Artificial Intelligence – 人工知能技術

AIM-9X:– 米国製の短距離AAM

Al: Aluminum – アルミニウム

ALCM: Air-Launched Cruise Missile –空中発射巡航ミサイル

AlGaN: Aluminum Gallium Nitride – 窒化アルミガリウム

AlN: Aluminum Nitride – 窒化アルミニウム

AMRAAM: –米国製の中距離AAM

AN/AAR-60:  赤外ミサイル警報装置

AN/APG-81:  F-35搭載に搭載されたAESAレーダ

APAA: Active Phased Array Antenna –アクティブフェーズドアレイアンテナ、AESAの別称

ASCM: Anti-Ship Cruise Missile –対艦巡航ミサイル

ASM: Anti-Ship Missile –対艦ミサイル

ASM-2:– 航空自衛隊が装備する93式空対艦ミサイルの略称

ATLA: Acquisition, Technology & Logistics Agency – 防衛装備庁

C3: 指揮(Command)・統制(Control)・通信(Communication)の総称

CAP: Combat Air Patrol – 戦闘空中哨戒

CDノズル: Convergent–Divergent Nozzle – 収束–拡散型ノズル

CEC: Cooperative Engagement Capability共同交戦能力、米軍の射撃管制制度のデータリンクによって部隊レベルでの火器管制を可能とする能力、あるいはそのデータリンクのこと

CFD: Computational Fluid Dynamics – 流体解析技術

CFRP: Carbon Fiber Reinforced Plastics – 炭素繊維強化樹脂

CMC: Ceramic Matrix Composite – セラミック繊維強化複合材

CoCobalt – コバルト

COTS: Commercial Off-The-Shelf – 市販既製品の利用

Cr: Chromium – クロム

CRLH線路: Composite Right/Left-Handed Transmission Line – 複合右左手伝送線路

CTSCaptive Trajectory System – 搭載物の分離軌道をロボットアームで模擬する装置

CCCognitive Computing – コグニティブコンピューティング、経験からの学習や、相関関係を見つけることで、自らを最適化できる情報処理機能

DBF: Digital Beamforming – デジタルビーム形成技術

DL: Data Link – データリンクによる情報共有

DMU: Digital Mock-Up – デジタルモックアップ

DSI: Diverterless Supersonic Inlet – ダイバータレス吸気口

EBG構造: Electromagnetic Band-Gap Structure – 電磁バンドギャップ構造

ECM: Electronic Countermeasures – 電子妨害装置

EdgewingGCAPを開発・製造するために設立された、日英伊企業による合弁会社

EO-DAS: Electro-Optical Distributed Aperture System – 全周囲光学監視システム

EOTS: Electro-Optical Targeting System – 光学照準システム

ESM: Electronic Support Measures – 電子支援装置

EW: Electronic Warfare – 電子戦

F-111 米国の可変翼攻撃機

F-15C 米国の制空戦闘機

F-16XLF-16をベースにした戦闘爆撃機

F-2F-16をもとに日米共同で開発した多用途戦闘機

F-22米国の第5世代制空戦闘機

F-3 次期戦闘機に付くとされる非公式の型番

F-35A米国製第5世代ステルス攻撃機

FADEC: Full Authority Digital Engine Control – 電子式全自動エンジン制御

FB-22 F-22をベースにした戦闘爆撃機計画

FBL: Fly-By-Light – フライ・バイ・ライト制御方式

FCP: Fire Control Picture – 射撃指揮図、火器管制レベルの状況図

FCS: Fire-Control System – 火器管制システム

FCS-3A 海上自衛隊のあきづき型護衛艦に搭載されるAESAレーダ

FEM: Finite Element Method – 有限要素法解析

FIGV: Fan Inlet Guide Vane – 可変入口案内翼の一種

FLIR: Forward-Looking Infrared – 前方監視赤外線装置

FSM:Fast Steering Mirror高速ステアリングミラー

FSS: Frequency Selective Surface – 周波数選択表面

FTB: Flight Test Bed – 飛行試験機

G2E:GCAPのアビオニクス開発を推進するための企業協力体制、GCAP Electronic Evolution の略称

GaAs: Gallium Arsenide – ガリウム砒素

GaN: Gallium Nitride – 窒化ガリウム

GaSb: Gallium Antimonide – ガリウムアンチモン

GCAP: Global Combat Air Programme – 日英伊3カ国による次世代戦闘機開発計画

GFRP: Glass Fiber Reinforced Plastics – ガラス繊維強化樹脂

GIGOGCAPの開発・運営を監督する国際組織、GCAP International Government Organizationの略称

HEMT: High-Electron Mobility Transistor – 高電子移動度トランジスタ

HgCdTe: Mercury Cadmium Telluride – 水銀カドミウムテルル

HMD: Helmet-Mounted Display – ヘッドマウントディスプレイ

HPA: High-Power Amplifier – 高出力増幅器

HPS-106P-1に搭載されたAESAレーダ

HPT High Pressure Turbine ー 高圧タービン

HzHertz – 周波数の単位ヘルツ

i3Fighter– 2010年に提唱された将来戦闘機のコンセプト。i3は情報化(informed)、知能化(intelligent)、瞬時(Instantaneous)の総称。

IFF: Identification Friend or Foe – 味方識別装置

IFPC: Integrated Flight Propulsion Controlエンジン・飛行制御統合技術

IHI: Ishikawajima-Harima Heavy Industries – 石川島播磨重工

IIR: Imaging Infrared – 赤外線画像

InAlGaN: Indium Aluminum Gallium Nitride – 窒化インジウムアルミニウムガリウム

InAs: Indium Arsenide – 砒化ガリウム

InGaN: Indium Gallium Nitride – 窒化インジウムガリウム

IR: Infrared – 赤外線

IRST: Infrared Search and Track – 赤外線捜索追尾装置

ISR: 情報収集(Intelligence)・監視(Surveillance)・偵察(Reconnaissance)の略称

J/AAQ-2F-2に搭載された国産FLIRポッド

J/APG-1F-2に搭載された国産AESAレーダ

J/APG-2F-2に搭載された改良型AESAレーダ

J/FPS-3地上設置型の早期警戒レーダ

J/FPS-5地上設置型の早期警戒レー

JASSM-ER米国の空中発射型長距離巡航ミサイル

JDCS(F)Japan self defense force Digital Communication System(Fighter)、自衛隊デジタル通信システム(航空自衛隊が装備するデータリンク)の略称

JNAAMMeteorをベースに、日英共同で開発していた空対空ミサイル

JTPS-P16陸上自衛隊が装備する対砲レーダ

KHI: Kawasaki Heavy Industries – 川崎重工

Kuバンド:12–18GHz帯の電波

LCC: Life-Cycle Cost – ライフサイクルコスト

LINK-22: Link-22 Tactical Data Link – 西側諸国で用いられる、短波および超短波帯を利用した次世代戦術データリンク

LM(Lockheed Martin): Lockheed Martin – F-35などを製造する米国大手防衛企業

LNA: Low-Noise Amplifier – 低雑音増幅器

LPT Low Pressure Turbine ー 低圧タービン

LRCS: Long-Range Co-Operative Searchの略称

LRM: Long-Range Missile – 長距離ミサイル

Lバンド: 1–2GHz帯の電波

MADL: Multifunction Advanced Data Link – F-35などが搭載しているステルス機同士の高秘匿データリンク

Mbps: Megabits per Second – 毎秒メガビット伝送速度

Meteor: 欧州製超長距離AAM

MFD: Multi-Function Display – 多機能ディスプレイ

MHI: Mitsubishi Heavy Industries – 三菱重工

MRM: Medium-Range Missile – 中距離空対空ミサイル

MWS: Missile Warning System – ミサイル警報装置

NCW: Network-Centric Warfare – ネットワークを中心に情報を統合して戦う概念

NiNickel – ニッケル

Ni3AlNickel Aluminide – ニッケルアルミナイド、高温強度に優れた金属間化合物の一種

NOx: Nitrogen Oxides – 窒素酸化物の総称

OA: Open Architecture – オープンアーキテクチャの略

OFP: Operational Flight Program – 運用飛行プログラム

On-Condition-maintenance:目視点検等により機体各部を確認し、不具合箇所があれば部品の交換や修理を行う整備方式

P&APlug & Active – ソフトウェアの更新を必要とせず、ハードウェアを接続するだけで装備品を使用できる機能

RAM: Radar Absorbing Material – レーダー吸収材

RCS: Radar Cross Section – レーダー反射断面積

ReRhenium – レニウム

RF: Radio Frequency – 無線周波数

RQL方式: Rich-Quench-Lean Combustion – 燃焼器上流部では燃料リッチな状態で燃焼させ、急速に希釈したのち、燃焼器下流部にて希薄燃焼させる燃焼方式

RuRuthenium – ルテニウム

SA: Situational Awareness – 状況認識(戦況の把握能力)

SAM: Surface-to-Air Missile – 地上から航空機を迎撃するミサイル

SASM: 12式地対艦誘導弾能力向上型 空発型の略称

SCA:Software Communication Architectureの略称、米軍が採用したソフトウェア無線機規格

SPY-6: 米海軍のイージス艦等に搭載された最新のAESAレーダ

SRM: Short-Range Missile – 短距離空対空ミサイル

SSM: Surface-to-Surface Missile – 対艦または対地ミサイル

STOL: Short Take-Off and Landing – 短距離離着陸性能

Su-57ロシアの第5世代ステルス戦闘機

Sバンド: 2–4GHz帯の電波

T-4航空自衛隊が装備する中等練習機

T2SL: Type-II Superlattice – タイプⅡ超格子の略称

TBD処理:Track Before Detect 処理の略称、探知が確定する前から仮想の航跡を作成し、探知能力を向上させる技術

Ti-6-2-46 高強度チタン合金

TIT: Turbine Inlet Temperature – タービン入口温度

TRDI: Technical Research & Development Institute – 防衛装備庁の前身組織である技術研究本部の略称

TVC: Thrust Vector Control – 推力偏向制御

UHF: Ultra High Frequency – 300MHz~3GHzの電波

VCS: Vaper Cycle Systemの略称

VHF: Very High Frequency – 30MHz~300MHzの電波

VVVirtual Vehicle – コンピューター上で作成された仮想機体モデル

X-2 先進技術実証機の正式な型番

XF5先進技術実証機に搭載された国産実証エンジン

XF9-1戦闘機用大推力エンジン技術の検証を目的としたプロトタイプエンジン

Xバンド: 8–12GHz帯の電波

ZrO2Zirconium Dioxide – 酸化ジルコニウム